カレー仙人高野のブログ 東京時代。

1972年、銀座・NOWにキャロルが出演して、人気が出始めていた。埼玉あたりからのバイクが好きな、好きそうな若者が東京に押しかけていた時代でもあった。その頃、ヤンキーとはまだ言わず、暴走族、またはカミナリ族とも。男性はリーゼント。が、女性は、ヤンキースタイルがまだ完成していない。だから銀座NOWのスタジオに行っても、茶髪の女性はいない。黒髪だ。高校生が多かったが、大学生の男性は、中野サンプラザに詰めかけていた。南沙織、浅田美代子、アグネス・チャンの親衛隊として。沖縄から東京にやっチャンらの親衛隊として集まって来ていた。沖縄が本土返還された年には、沢山の若者が東京にやって来ていた。沖縄の子らに、僕らは気を使うことが多かったが、本人達はまるどアメリカンナイズされた生き方をしているのには驚いた。ノビノビトした日本人が誕生していたのだ。戦争反対などより、豊かなるアメリカに酔いしれて楽しそうだった。アメリカも日本も大好きな世代が育っていた。

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