「先生、神様を信じますか? 私は神様を生まれてこのかた、沢山見てきたし、話もしてきた。でも、私が一番の神様だなって解り始めできたのです。私は、やはり神様ですよねー」。こう話をすると、そのお年寄りはにっこり笑って店を出て行った。それは満月の夜だった。