\島倉千代子の1958年発表の、これも大人の女性の哀愁感漂よう恋唄。タイトルは「からたち日記」。「こころで好きと叫んでも 口では言えず ただあの人と 小さな傘を かたむけた、、」※失われた恋や過ぎ去った時間への思いを描いた曲。からたちは、ミカン科カラタチ属の落葉低木で、白い花、黄色い実をつける。
島倉千代子を中学生の時、好きな男の子がクラスにいた。色白っぽい卵型の顔立ちが、クラスにいた好きな女の子に似ていたので島倉千代子好きに拍車がかかっていたのだ。こうしたテレビに出演する芸能人に惹かれ、やがてその芸能人に似たところを身近な人に見出し、そして好きになる。今の時代もあるだろうが、昭和のあの時代は好きなタイプをテレビや映画などから無意識のうちに探したりしていたのだ。だから、面食いが男も女も多かった。まだ怪しいタイプがさほどチヤホヤされる時代ではなかった。