カレー仙人高野のブログ 子供が家族と一緒にテレビを観るのも、歌を聴くのも躊躇った昭和の歌謡曲・特選5曲。その1

「愛した時から苦しみがはじまる、、。」1959年12月に発表された、和田弘とマヒナスターズ(唄・松尾和子)の「誰よりも君を愛す」。まだ小学生4年生の僕には、難しい理解し難い歌だった。人を(女の人)を好きになったら苦しくなるのか? 実感はないが、恐ろしいことだ!好きになるとは。この程度の理解しか出来なかった。松尾和子さんは、美人なのやら大人っぽいのやら、色気があるのかないのか、あまり近所にはいないタイプだったし、学校の女教師にもいなかったタイプで、吐息混じりの声で歌うから、距離間があり、。つまり幼い小学生が恋い焦がれるタイプじゃなかったから、なんと発言したら良いのやら解らず、聞いて聞かぬふり、見て見らぬふりだった。和田弘とマヒナスターズ、今見ると、信じられないが、当時の若い女性からキャーキャー騒がれていたのだ。学校に行くと、クラスの友達が歌ったりする。この曲を。学校でしか歌えない、と彼は言った。つまり学校ならば、大人の歌を歌っても叱る人はいないで、わざと女子の前で歌うと、女子からは「あんた、ヤラシイ!」みたいに見られ、それがなんだか面白かったのを覚えている。

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