「幸せの黄色いハンカチ」は懐かしい松竹映画。高倉健が刑務所からお勤めを終えて、最初に入るのがラーメン屋だ。このシーンが、山田洋次監督は一発でオーケーを出したそうだ。それほど、映画的に良かったらしい。確かに、ラーメンの食べ方が実に味わい深く、待ってましたとばかりの美味そうな食べ方である。あの様にラーメンを、食べている客は、実際に店に行っても、そういない。ラーメンを美味そうに食べるのは、店主に対するマナーだ。うーむ、うーん、とばかり叫ぶレポーターには、ウンザリする今日この頃。美味しいと思っていないのが伝わり、下手くそ!と思ってしまう。